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2020.09.04 マーケティング便り

「次は菅さんに」ポスト安倍に何を望む?? [マーケティング便りvol.7]

図研プリサイト 神原 由美 2025.02.25

読書の秋が近づいてきています!
半年スパンで読書欲が湧いてくる私の目下のお気に入りは「ファクトフルネス-FACTFULLNESS-」という、スウェーデンの公衆衛生学者が魂を込めて書き下ろした世界的ベストセラーです。昨年和訳され出版されました。
データに基づいた本質を突く世界の見方を教えてくれる本書は、私がどれだけ思い込みの世界で生きているかを知らしめてくれ、とても面白いです。

ここで一つ、本の中から出題です。
「いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいるでしょう?」
A)20%
B)50%
C)80%

この問題、過剰なメディアの報道に馴染んでいる私は不正解でした。。。
皆さんはどうでしょうか?  答えは文末でご確認ください!  

 

今回のピックアップ記事はこちらです。

在任期間の最長記録を更新した矢先、安倍政権が突然の終幕を迎えました。
志半ばでの退陣には、忸怩たる思いでしょう。
この記事の偏向ぶりもなかなかのものですが、様々な報道を見るかぎりでは、後継者は菅さんでほぼ決まりのような情勢です。
日本においては政権交代が起こらないかぎり、首相は政策ではなく政局で決まるということは歴史が物語っています。
しかし候補者の顔ぶれは、米大統領選ほどではないにしても高齢者ばかり。
ニューノーマル時代の日本をデザインするという観点では、吉村知事や鈴木知事のような、若く突破力のあるリーダーの登場を望んでしまいます。

”好き嫌い”が継承され、国のトップが決まる。これが本当なら、国民が政治に無関心になるのも仕方ない気がします。
メディアも菅さん推しなのでしょうか、”秋田農家のたたき上げ出身”と、いかにも日本人が好きそうな身の上に焦点を当てている気がします。
確かに、好感は持てます。しかし、国のトップには一歩先を見据えた扇動力がほしい!!と、個人的には思っています。
コロナ対策でマスク配布を継承するような体制なら、ノーサンキューです。

学生時代にカンボジアの僻地へスポーツを教えに出向いたことがあります。
地雷が埋まっているので進入禁止の立て看板があるような地域にある小学校です。
事前に学内で不要になった文房具を集めたり、募金を集めてバスケコートを寄与したりしました。
現地でコンクリートのコートを目にしたときは、これから子供たちにバスケを教える!という悦に浸りました。
しかし、です。太陽の熱を帯びたコンクリート上に颯爽と駆け寄ってきたのはほんの数人。
大半のこどもが靴を履けていなかったんです。衝撃でした、コート建設代で何足の靴を贈呈できたことか!
そもそもプログラムに参加できる子も限定されていたとあり、募金の使い方は最善だったのか、
現地に出向いて現地の人達の目線に立たないと見えないことを痛感し、深く考えさせられました。

あれから15年。GoogleMapで周辺を検索してみると、地域一帯は当時と比較して整備されています。
コートまでは確認できませんでしたが、現状に溶け込むには十分で、写っている人々は靴を履いています。
プロジェクトを発足した准教授が15年先まで見据えていたかはわかりません。
しかし、15年後の今日、私たちはカンボジアの僻地にコンクリートのコートという未来を提供したのかもしれないと感じています。

マスクは当時の靴です。今必要なものだから、タイミングを見誤ってはいけません。
そしてこれはトップではなく、地方自治体などより現地に沿った施策を考えられる立場で行われるべき、というのが自論です。

時期総裁には是非、未来を見据えたコンクリートのコート建設を扇動してほしいなと思います。

もし、好き嫌いでいうのであれば、、、個人的には石破さんのマスクはあまり好みではありません。。。
断然、進次郎派です!!

 

次回もお楽しみに!

【答え】:C)80%

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